はじめに:私が多肉植物という“生きたアート”に魅了された理由
はじめまして。
「プレミアム多肉の世界」を運営している「T」と申します。
数ある園芸ブログの中から、ここにたどり着いてくださったことに、心から感謝いたします。
私がこのサイトを立ち上げた理由は、とてもシンプルです。
「ただ育てるだけでは終わらない、美しさと個性を兼ね備えた“作品”としての多肉植物の魅力を、ひとりでも多くの方と分かち合いたい」
――そんな強い思いに突き動かされたからです。
育て方のマニュアルや耐寒性・増やしやすさなどの情報も大切です。
しかし、それだけでは語り尽くせない――
朝露を湛えるエケベリアのロゼットの儚さ、光の角度で表情を変えるハオルチアの透明感、季節とともに劇的に色を変える紅葉の妙…。
多肉植物は、見れば見るほど、触れれば触れるほど、その奥深さに魅了されていきます。
私はそんな“生きたアート”たちと向き合い、五感と心で味わうように、丁寧に、そして情熱を込めて綴っていきたいと思っています。
私の原体験:多肉との運命的な出会い
私が多肉植物に初めて惹かれたのは、ある日訪れた園芸店で見かけた、小さなハオルチアとの出会いでした。
窓際の棚に並ぶ中で、その一鉢だけが、まるで宝石のように光を反射していたのです。
「植物なのに、こんな透明感があるなんて…」
気がつくと私は、それを手に取ってレジに並んでいました。
そこから、私の“プレミアム多肉”との暮らしが始まりました。
私の多肉哲学:スペックより、“個性と感動”を重視した視点で
これまで様々な種類の多肉たちと過ごす中で、私の中にひとつの基準が芽生えました。
それは「この子は、自分の人生にどんな驚きや癒しをくれるか」という“感動性能”の視点です。
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造形美と個性
同じエケベリアでも、葉の厚み、エッジの立ち方、グラデーションの具合がまったく異なる。
一鉢ごとに“作品性”が宿る、それがプレミアム多肉の醍醐味です。 -
育成を通じた物語
寒さに負けず冬を越えた姿、思いがけず開花した瞬間、成長して子株をつけた喜び。
日々の変化が、育て手の心を豊かにしてくれます。 -
手触りと存在感
肉厚な葉をそっと触れる感覚、鉢の重み、朝に差し込む光の中で浮かび上がる陰影。
静かな中にも、確かな“生命の躍動”が感じられます。
ブログ編集ポリシー:読者の皆さまへ3つの約束
「プレミアム多肉の世界」をお届けするにあたり、私は次の3つをお約束します。
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確かな情報に基づく記事だけを掲載します
育成法や品種情報は、信頼できる園芸書・農家・実体験をベースにまとめています。誤情報や思い込みに頼らない運営を心がけます。 -
“五感で育てる”体験を丁寧に描写します
写真だけでなく、香り・手触り・育てる季節感など、多肉との「暮らしそのもの」が伝わるよう心がけています。 -
初心者にもやさしく、上級者にも新たな視点を
園芸を始めたばかりの方にも安心して読める導入と、コアな愛好家にも刺さる“品種の背景”や“美しさの理由”を伝えていきます。
この場所を一緒に育てていきましょう
このブログは、あなたのコメントや体験談があってこそ、より豊かなものになります。
「こんな多肉に出会ったよ」
「うちの子、今年はこんな色になりました!」
「この育て方、ちょっと気になっています」
そんな声をぜひ聞かせてください。
一緒に“プレミアム多肉の世界”を、育てていけたら嬉しいです。
運営者情報
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ハンドルネーム:「T」
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拠点:信州の高原地帯。朝晩の寒暖差が育てた紅葉多肉たちに囲まれて暮らしています。
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好きな多肉ジャンル:エケベリア原種、ハオルチアの硬葉系、アガベ中型種
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いつか手に入れたい憧れの一鉢:エケベリア・ラウイ錦、チタノタ“白鯨”、チレコドン・ペアルソニー
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お問い合わせ:こちらのフォームから